1945年に満州に生まれ、戦後の混乱期に9カ月で日本政府高官であった実父を亡くす。
母親の愛情一筋で満州で3歳になるまで生きる。極度な栄養失調のため歩くことも話すこともできない状態で日本に生還する。

 幼少から母親に自己肯定感を植え付けられ育ち、早くから働くことを体験しながら中学校卒業時から独立して働くことを決意するが、女性友達から高校進学をしなかれば、全員進学しないという事件が発生したため、高崎工業高校に進む。初めて見たアメリカの映画、「五つの銅貨」を見てアメリカに行く夢を抱く。英語の勉強に明け暮れていた時、アメリカの母となる人に紹介され、マークと言う名を授かる。

アメリカの母から、アメリカの高校で、学業、リーダーシップ、市民規範を優秀な成績で収めると大学に奨学生として進学できることを聞いて、留学を決意する、高校卒業後1年間夜昼働きアメリカ行きの渡航費を創り、一通のアメリカの高校に書いた手紙が認められ、1964年にアメリカに交換留学生として渡る。アメリカの母の教えを貫いて、インディアナ州立大学、パーデュー大学に大学始まって以来の国際留学奨学生第一号として迎いられる。たった一人の日本人留学生の環境下で4年生になった時、新入生50人の寮内でカウンセラーを務め、大学職員の待遇を受け、人生で初めてのカウンセリングを体験。

 卒業後、アメリカ、日本、アジアで会社経営に携わり、最高の光とどん底な影を体験する。2000年を機に独立し、コンサルタント・コーチングの仕事に従事する。二人の最愛の娘と三人の孫に恵まれる。宇宙の采配でハワイ行きの機内で最高最愛なパートナーに出会い、ハワイに永住する。

コンサルティング、コーチング、執筆活動を天職としながらIKIGAIを感じる社会創りに情熱の灯をともす。

マーク・コマツの著書

日本語、英語 ハイブリッド出版予定(2023年) 

左から読む英語、右から読む日本語で一冊の本 真ん中にエピソードのサウンドトラック全集付

日本語 みらいパブリッシング出版 プログラム参加者に進呈中

日本語 フォレスト出版

日本語 フォレスト出版